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戦国武将・幸村などの和凧展♪庭では菖蒲(あやめ)・芍薬(しゃくやく)開花♡九度山・紙遊苑~家族連れら兜(かぶと)姿でスマホ撮影ニコニコ

戦国武将・真田幸村ゆかりの里、和歌山県九度山町にある紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑(しゆうえん)」で、幸村や真田十勇士など、全国の和凧(わだこ)を紹介する「民芸和凧展」が開かれ、庭園では菖蒲(あやめ)や芍薬(しゃくやく)の花々が咲いて、大勢の観光客を楽しませている。同展は5月12日()まで。入場無料。

紙遊苑は女人高野別格本山・慈尊院の末寺・勝利寺にあり、同展では真田昌幸・幸村・大助の真田3代や真田十勇士をはじめ、天狗(てんぐ)凧、奴(やっこ)凧など計約80点を展示。

とくに今回は玄関正面に、栗川万寿美(くりかわ・ますみ)苑長の知人が手作りした真田の赤備えの鎧兜(よろいかぶと)が飾られ、訪れた家族連れや若者グループは、和凧観賞の後、兜を被せてもらいスマホ撮影してニコニコ。境内隅では菖蒲(あやめ)や芍薬(しゃくやく)も満開で、「とてもいい思い出になる」と大喜びだった。


更新日:2024年5月8日 水曜日 15:33

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