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咲いたよ紅椿やドイツ菖蒲♡道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場~名高い「真田まつり」(5月4、5日)近づく

戦国武将・真田幸村ゆかりの、和歌山県九度山町の道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場の栴檀(せんだん)の古木の陰で4月24日、ドイツ菖蒲(あやめ)や紅椿(べにつばき)、小手毬(こでまり)が咲き誇り、近くの女人高野別格本山・慈尊院の参拝観光客の心を和ませていた。

同広場では5月4()()両日、名高い「真田まつり」が繰りひろげられ大賑わいとなる。

幸村は「関が原の戦い」で、父の昌幸(まさゆき)と共に豊臣秀吉方についたが、軍配は徳川家康方にあがり、紀州・九度山に昌幸とともに閉居して、大坂夏の陣・出陣までの14年間を過ごした。

大坂夏の陣では、 徳川家康の本陣まで斬り込み、家康をあと一歩のところまで追い詰めたので、敵の徳川方からも「日本一の兵(つわもの)」と絶賛されている。

真田まつりは5月4日(午前10~午後4時)、真田鉄砲隊演舞やステージイベント多数。翌5日()も真田鉄砲隊演舞、真田出陣太鼓のほか午前11時から同町観光大使の桜花昇ぼるステージ、午後1時30分に武者行列・稚児行列が出発する。問い合わせは同まつり実行委員会(0736・54・2019)

写真()は色鮮やかな紅椿。写真()は滝のように咲いたコデマリの花々。写真()は薄紫のドイツ菖蒲の花。


更新日:2024年4月24日 水曜日 17:33

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