桜並木の花芽、無数にふくらむ♡橋本・恋野の本田池周辺～草木瓜(くさぼけ)開花、水面では３０数羽の鴨たち遊泳♪

夜来の春の嵐も去った３月２９日、橋本・伊都地方はまばゆい空に恵まれ、橋本市恋野の本田池(ほんでんいけ)周辺では、真紅の草木瓜(くさぼけ)が開花、桜並木の枝々ではピンクの花芽が無数にふくらんで、お花見シーズンの足音が聞こえてきた。

本田池の土手(どて)の東屋(あずまや)風の休憩所に座ると、春水をたたえた水面では、３０数羽の鴨(かも)の群れが仲良く遊泳。紀の川北東では葛城・金剛連峰がそびえている。

ここは中将姫ゆかりの里で、「あいじさいまつり」でも人気の舞台。

マイカーで訪れる家族連れや若者たちは、桜の花芽や鴨の群れを眺めて、「桜はもうすぐ満開、初夏は紫陽花も花盛りに」と四季を楽しむ様子だった。

写真(上)は本田池の桜並木でピンク色に膨らんできた桜の花芽。写真(中)は仲良く遊泳する鴨の群れ。写真(下)は綺麗に咲いた草木瓜の花＝背景は池畔の東屋風の休憩所。

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