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春光に輝く菜の花摘み、園児ら100人大はしゃぎ♡橋本市山内の「はなな街道」(生ごみ堆肥で花咲かそう)地元有志ら主催

和歌山県橋本市隅田町上兵庫の「すみだこども園」の園児たちは、春光に恵まれた3月21日、同町山内の菜の花畑で「菜の花摘み」を楽しんだ。

舞台は地元の農業・中岡耕二(なかおか・こうじ)さんら有志約30人が、生ごみ堆肥で栽培している約10枚(1万平方㍍)の畑。県道沿いには「はなな街道」(生ごみ減らして咲かそう)の看板も立っている。

この日、園児(4~5歳)約100人が小型バスで到着。すでに菜の花は高さ約50センチに育ち、畑全体が春光を浴びて明るい水彩画のよう。園児らは先生とともに一斉に畑に入り、摘んだ菜の花は、ビニール袋に収めたり、空にかざして「これ見て見て」と大はしゃぎ。

子どもたちは「家に飾りたいし、みなさんにあげたい」と話し、先生方に記念写真を撮ってもらい大喜び。

中岡さんは「コロナ禍防止のため、4年ぶりの開催となりましたが、きょうは春日和に恵まれ、子どもたちに貴重な体験をしてもらえた」と話し、有志仲間とともに子どもたちを見守っていた。

写真(上)は菜の花を見せてくれる園児たち。写真(中)は広~い菜の花畑を歩み進む子どもたち。写真(下)は菜の花摘みに大はしゃぎの園児たち。


更新日:2024年3月21日 木曜日 16:40

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