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早春の雪化粧きらきら♡橋本の葛城・金剛連峰や南に聳える高野山~橋本運動公園では山茶花も眩いばかり
高野山麓・橋本市は最低気温3度まで冷え込んだ2月24日未明、淡雪に包まれ、夜明け方には大阪・和歌山の両府県境に聳える葛城・金剛連峰が雪化粧、高台からは高野山の淡雪化粧も眺められ、早春・市街地の楽しさを繰りひろげていた。
京奈和自動車道・橋本IC近くの高台に立つと、南海高野線・林間田園都市駅の北東に聳える葛城・金剛連峰がまっ白。とくに中世の長藪(ながやぶ)城跡のある城山の背景から奈良寄りの金剛山にかけてきらきら。南に聳える高野山の山襞(やまひだ)も輝いていた。
一方、同市北馬場の橋本運動公園では、30本以上の山茶花が青空の陽光を浴びて、落花さへも眩いばかり。そばの歩道では親子で元気に散歩、グラウンドでは少年たちが、パーンというスタート音とともに猛ダッシュ練習を繰りひろげていた。
写真(上)は雪化粧した葛城・金剛連峰。写真(中)は早春の陽光を浴びる山茶花と散策を楽しむ親子連れ=橋本市運動公園。写真(下)は淡雪がやく高野山の頂上付近。
更新日:2024年2月24日 土曜日 15:29