高野山麓精進野菜販売～橋本初の「ベジフェス」大賑わい♡新鮮な白菜やニンジン、キャベツ購入…キッチンカーのたこ焼き、ホットドッグなども味わって

高野山麓精進野菜・農産物を販売する「ベジフェス」(VEGETABLE＆ＦＯＯＤ)が２月２３日、和歌山県橋本市東家の市民会館で開かれ、大勢の家族連れらが、新鮮野菜ショッピングや飲食、ガラガラ抽選会などを楽しんだ。

橋本・伊都地方の農家でつくる高野山麓農産物産地化協議会主催で、市民会館前には白菜やニンジン、キャベツなどを陳列、たこ焼きやホットドッグ、カステラなどのキッチンカー数台が集合。冷たい雨の中、傘、傘、傘の市民で大賑わい。

大人も子供もクイズに答えてガラガラ抽選。特賞＝朝日屋割烹智での高野山麓精進野菜コース(ペア×４組)や、２等＝同野菜詰め合わせ(１０セット)などが当たり大喜び。キッチンカーでは好物を選んで、２階席に上がり飲食会話。帰りには、友人知人とともに大好きな新鮮野菜を選んでいた。

訪れた高齢者の一人は「高野山麓精進野菜は毎年、高野山真言宗総本山・金剛峯寺へ奉納されていることは新聞・テレビの報道で知っていますが、きょうの催しは楽しかった」とにっこり。担当する同市経済推進部農林振興課の幹部職員は「橋本でのベジフェスは初開催ですが、これからも頑張ります」と話していた。

写真(上、中)は高野山麓精進野菜を選ぶ人々。写真(下)は傘、傘、傘で大賑わいのキッチンカー風景。

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