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弘法大師・空海の名代、高野山金剛峯寺の新法印に宮田永明大僧正が就任♡3月3日(日)午後1時からは、金剛峯寺前で恒例の「高野の火まつり」が開かれる。

和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺の第525世寺務検校執行法印(じむけんぎょうしぎょうほういん)に2月22日、同町の総持院(そうじいん)住職・宮田永明(みやた・えいみょう)大僧正(74)が就任し、金剛峯寺で昇進式が行われた。

法印は高野山僧職の最高位で、弘法大師・空海の名代として、重要法会や儀式の導師を務める。任期は1年間。

宮田新法印は高野町出身で高野山大卒。伽藍維那(がらんゆいな)、高野山住職会会長などを歴任。新法印を披露する「法印転衣式(てんねしき)」は3月13日に金剛峯寺で営まれる。また、3月3日(日)午後1時からは恒例の「高野の火まつり」が金剛峯寺前の駐車場で開かれ、大勢の参拝・観光客で賑わうことになる。

写真(上)は金剛峯寺の第525世寺務検校執行法印に就任した宮田永明大僧正。写真(中、下)は「高野の火まつり」風景=本紙掲載の保存写真。


更新日:2024年2月22日 木曜日 16:16

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