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春本番のような晴天ありがとう♡山茶花の花びら、木陰の青苔を彩る♪橋本・杉村公園~松の芯も青空へ直立
雲一つない青空に恵まれた2月13日、和歌山県橋本市の南海高野線・御幸辻駅近くの杉村公園では、山茶花の木陰の青苔にピンクの花びらが敷き詰め、頂上広場の松林では白い松の芯が真上に伸びる。家族連れや友人グループが、元気に散策しながら、スマホ撮影・配信などを楽しんでいた。
この日午後、御幸辻駅に近い同公園・遊具広場から、頂上広場へ坂道をのぼると、多くの高齢者や若者たちと出会い、すれ違いぎわ「こんにちは」と挨拶してくれるし、森林からは無数の野鳥の声があふれてくる。
沿道の木陰は青苔のジュータンとなり、山茶花の根元では緑の苔とピンクの落花に彩られている。頂上広場の松林では、松葉の間から白い松の芯が直立、青空を飾っている。
ここは橋本・伊都地方の桜の名所で、桜の巨樹が若々しく林立、木陰のベンチでは人々が陽光を浴びながら休息していて、冬ながら春の風情を繰りひろげていた。
今後、春が近づくにつれて、頂上広場も遊具広場も大にぎわい、やがて春らんまんを楽しむことになる。
写真(上)は山茶花の木陰の青苔を彩る花びら。写真(中)は青空に直立する松の芯。写真(下)は桜や松の木が林立する杉村公園・頂上広場。
更新日:2024年2月13日 火曜日 16:05