まちも山河も白銀世界♡高野山麓・橋本地方～雪道沿いでは水仙いっぱい開花

高野山麓・橋本地方は氷点下の寒さとなった１月２４、２５両日、山河も市街地も粉雪が舞って、薄っすら雪化粧、まっ白な水仙(すいせん)も雪道沿いで美しく開花。白銀世界を走るJR・南海電車も夢みたいな走行風景を繰りひろげていた。

高野山・金剛峯寺や壇上伽藍はすっぽり冠雪。山麓の橋本市の国城山や葛城・金剛連峰、南海橋本駅や林間田園都市駅周辺の市街地も、まばゆいばかりの一幅の絵画風景に。

この大寒・冠雪の中、高野山・金剛峯寺の僧侶らは１月２６日、開祖・弘法大師の「済世利人(さいせいりにん)」の教えを守る報恩「托鉢寒行(たくはつかんぎょう)を行うことになっている。

写真(上)は白銀世界となったJR・南海橋本駅周辺の市街地を走る南海電車。写真(中)は同市の高台の雪道沿いに咲いた水仙の花。写真(下)は雪化粧の林間田園都市＝背景は葛城・金剛連峰、手前き京奈和自動車道。

Tweet