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寒中、春を呼ぶ葉ボタンやスミレ♡初荒神後の橋本・光三宝荒神社~参拝者は心癒され

初荒神(はつこうじん)柴燈護摩供(さいとうごまく)を終えて、大寒を迎えた和歌山県橋本市神野々の光三宝荒神社(ひかりさんぽうこうじんじゃ)で、葉ボタンやスミレが咲き誇り、春を呼ぶ寒中風情を繰りひろげている。

ここは同神社の参道沿い。地蔵尊には供花、その周辺には目の覚めるような造形に葉ボタンやスミレが植栽され、寒風少雨を浴びながらも、生き生きした彩りを放っている。

初荒神・柴燈護摩供では、菅原章光(すがわら・しょうこう)神主が「能登半島地震の被災者に対し、各自できる支援をお願いします」と語り、参拝者らは護摩壇へ「家族安泰」「世界平和」などを祈る護摩木を投げ入れた。

初荒神(はつこうじん)に飾られた葉ボタンやスミレは、日々パワフルさを増しており、参拝者は「この葉ボタン、スミレに送迎されることも有り難い」と手を合わせている。

写真は光三宝荒神社・参道沿いの地蔵尊周辺に咲いている葉ボタンやスミレの数々。


更新日:2024年1月21日 日曜日 17:09

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