ニュース & 話題

第2回「笑顔の咲く己書(おのれしょ)作品展」開幕♡心和む200点ずらり~橋本の観音寺「己書まんてん道場」楽しんでね♪

名高い日本己書(おのれしょ)師範・長谷川美佐江(はせがわ・みさえ)さんが代表を務める、和歌山県橋本市東家の高野山真言宗・観音寺「己書まんてん道場」で1月17日、第2回「笑顔の咲く己書作品展」が開幕し、訪れる人々の心を和ませている。21日(日)まで。時間は午前10~午後4時、観覧無料。

己書とは文字通り、自分の心のままに描く書のこと。長谷川さんは令和2年(2020)に「己書まんてん道場」を開き、己書を愛する人々に己書の神髄・技法を指導。約30人の会員が自由に楽しく学んでいる。

今回は会員約25人が書画を描いた灯ろう、うちわ、掛け軸、絵馬、ポストカードなど計約200点を本堂や庫裏に展示。訪れた家族連れらは、自由に描ける書画の魅力に目をぱちくり。

長谷川代表は自ら描いた青龍の絵を掲示して、観覧者には、丸形の色紙に好きな文字を書いてもらい、青龍の鱗(うろこ)として貼り付けてゆく。観覧者は「笑」「夢」「健」「愛」「平」「和」などと意思を示していた。

長谷川代表は「世界中に広まりつつある己書です。ぜひ、お楽しみください」と言っている。問い合わせ長谷川代表(電090・8795・9603)へ。同寺(東家3丁目3番24号)はJR・南海橋本駅から徒歩約15分。

写真(上)は長谷川代表・筆の青龍の絵にウロコ状に貼り付けていく観覧者の書いた文字。写真(中)は書画を描いた灯ろうが日差しを浴びて、子どもたちも大喜び。写真(下)は素晴らしい己書作品の数々。


更新日:2024年1月17日 水曜日 14:50

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事