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第2回はしもと鉄道クラブ会員展開幕♡橋本市教育文化会館~会員撮影の鉄道写真、秘蔵の鉄道部品ずらり♪
鉄道の要衝、和歌山県橋本市の第2回はしもと鉄道クラブ会員展」が1月16日、橋本市教育文化会館(5階・図書館)で開幕し、会員所蔵の素晴らしい鉄道写真や、秘蔵の鉄道部品などを紹介、大勢の鉄道ファンの心を惹きつけている。2月4日までの午前9~午後5時。月曜休館。入館・観覧無料。
橋本は昔から旧・高野街道と旧大和街道が交差し、近代は南海高野線とJR和歌山線の交差する交通の要衝。世界遺産・高野山~商都・大阪の中間拠点でもある。
会員展は元鉄道会社員や元公務員ら13人で構成する「はしもと鉄道クラブ」が主催。会員撮影の写真、秘蔵の模型模型車両、鉄道部品、キップなどのオタカラを展示。目玉は和歌山線の古いキップと高野線の戦前・戦後のキップ一覧。
会員のフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんは写真アルバム「電車の見える風景」(南海高野線)を出展している。
同鉄道クラブの森本宏(もりもと・ひろむ)会長は「交通の拠点、橋本の歴史を感じ取ってくださればうれしい」と話している。
写真(上)ははしもと鉄道クラブ会員展。
更新日:2024年1月16日 火曜日 17:07