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親子怪獣の巨石、新春を楽しく遊ぶ♡高野山麓・玉川峡谷~さすが玉川四十八石♪

高野山麓を流れる和歌山県橋本市~九度山町の玉川峡(紀伊丹生川)で、晴天にめぐまれた1月11日、怪獣の貌(かお)をした巨石が日にかがやき、川岸のハイカーらの心を和ませた。

玉川峡は県の名勝で、大阪に近い秘境。とくに嘉吉元年(1441)の玉川由来記に記された「玉川四十八石」は名高く、小石から巨石まで、さわさわと清流に洗われている。

この日、その巨石をよく見ると、怪獣のお父さんが、山から川原へ這いおりてきて、怪獣のお母さんが清流をすいすい泳ぐ、父母のそばの川原では、その子どもが遊んでいる「自然劇」を繰りひろげていた。

別の場所では、ゴジラや怪魚の巨石もあり、沿岸ではそれを見守っている神仏の巨石も立っている。

ハイカーらはスマホ撮影を楽しみながら、「さすがに玉川四十八石」と自然造形に驚いていた。

写真(上)は川原をはい進む怪獣のお父さん。写真(中)は川原で遊ぶ怪獣の子ども。写真(下)は清流を泳ぎ進む怪獣お母さん=いずれも撮影感覚。


更新日:2024年1月11日 木曜日 16:15

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