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仕事初めの白鷺も神々しく♡橋本・太神社そばの橋本川~散歩市民ら笑顔を贈る

和歌山県橋本市東家の橋本川の松ヶ枝橋・上流で1月6日、1羽の白鷺(しらさぎ)が川魚をあさり、時には飛翔して餌場(えさば)さがしに傾注。同橋たもとの太神社(だいじんじゃ)では、正月飾りが輝き、まるで白鷺の仕事初めのような清々しさを示した。

太神社は安土桃山時代に勧請(かんじょう)された郷土の鎮守(ちんじゅ)。そばの旧・大和街道の松ヶ枝橋の西では、旧・高野街道と交差している歴史深いところ。

この日、その上流の段差のある小滝の上では、白鷺が抜き足・差し足で小魚をあさり、時には頂けてうれしそうに首を伸ばす。やがて飛び立ち、太神社そばから、すぐ下流で合流する紀の川へ向かった。

橋本川の両岸の内側では遊歩道が設けられており。高齢者も若者たちも天候を選んで散歩や駆け足。白鷺のたくましさ、神々しさに笑顔を贈っていた。

写真(上)は小滝の上部から飛び立つ瞬間と、ゆったり飛翔する白鷺の姿。写真(下)は正月飾り輝く太神社=背景は松ヶ枝橋。


更新日:2024年1月6日 土曜日 16:51

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