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高校・大学の合格祈願~初詣客ら続々と♡橋本・学文路天満宮、おみくじも実南天の大門松に結んで祈る

学問の神様として崇敬される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る、和歌山県橋本市南馬場の学文路(かむろ)天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう宮司=は令和6年正月、高校・大学受験生の合格を祈願する大勢の家族連れらが訪れ、吉凶を占う御神籤(おみくじ)を門松に結んで合格を祈り、頑張りを誓っていた。

同天満宮の主祭神・道真公=承和12年(845)~延喜3年(903)=は、「学問の神様」「和歌の神様」「書道の神様」として崇敬され、とくに受験シーズンには、近府県から受験生のいる多くの家族連れらが「合格祈願に訪れる。

この正月は参道の二の鳥居・鐘楼近くで、無数の実南天の房々が輝き、神社門前の大門松も、朱色の実南天に飾られた。初詣の家族連れらは、本殿参拝の後、同神社で引いたおみくじを門松に結んで合掌、「受験合格」や「家族安泰」を祈っていた。

菅野宮司は「毎年3月中頃まで、大勢の受験生やご家族が来られます。どうか勉強の成果が100%発揮されますように」と話している

写真(上、中)は同神社の大門松に結ばれた沢山のおみくじ。写真(下)は同神社の二の鳥居・鐘楼近くで鮮やかに色づいた実南天の房々。


更新日:2024年1月4日 木曜日 15:34

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