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「令和6年もお幸せに…」橋本・隅田八幡神社、大しめ縄・大門松輝く♡お正月は随身門の雲龍の天井画ライトアップ、竹灯籠は足元照らす

和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=の氏子総代ら約30人は、同神社の大しめ縄、門松の飾りつけなど、令和6年・迎春準備を行った。

完成した大しめ縄は、長さ約4・5メートル、太さ約15センチで、3つの房と4枚の紙垂(しで)が垂れ下がる。拝殿前には高さ約5メートルの大門松2基を設け、そこには松竹や葉ボタン、南天、熊笹などを活けた。

境内には近くの山から楠(くすのき)や杉などの丸太を搬入して「どんど焼き」用に山積み。夜の足元を照らす竹灯籠(たけどうろう)も沢山準備した。

寺本宮司は、「甲辰(きのえたつ)の来年も、皆様のご健康と子孫繁栄、五穀豊穣をお祈り致します」と話していた。

同神社では31日夕方、本殿で大祓(おおはらえ=年越のお祓い)、竹灯籠の献灯、焚火(たきび)、随身門の龍の天井画ライトアップ(~3日)、北側の末社・丸高稲荷神社・大鳥居ライトアップ(~1月16日)、「紀伊伊都・福めぐり」(~17日)がある。

元日は本殿で歳旦祭。9、10日は境内で「すだえびす」(隅田恵比須神社)、14日午後3時から「とんど」(古神符焼納神事)、15日午前5時頃から本殿などで管祭(くだまつり)=小豆粥(あずきがゆ)占い神事が予定されている。

写真(上、下)は大しめ縄や門松に飾られた隅田八幡神社の本殿。写真(中)は随身門の雲龍の天井画。


更新日:2023年12月28日 木曜日 18:55

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