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高野山・金剛峯寺~冠雪&氷柱あざやか♡参拝・観光客らスマホ配信も心やさしく
弘法大師・空海が開いた霊峰・高野山(和歌山県高野町)は12月22日未明、氷点下の中、吹雪に見舞われ、大本山・金剛峯寺大門も、壇上壇伽藍(だんじょうがらん)も薄っすら冠雪。あちこちの塔頭(たっちゅう)の軒先は、まばゆい氷柱(つらら)に輝いた。
高野山の今年の初雪は11月13日の冠雪(約3センチ)だったが、この朝もほとんど同じ積雪量。総本山・金剛峯寺・大屋根はもちろん、壇上伽藍(がらん)根本大塔などはすっぽり雪化粧した。
この厳しい寒気の中、参拝・観光客は少なかったが、さすがに若者カップルたちは、高齢者から見て初々しい。雪も氷柱(つらら)も、仲良くスマ撮影を楽しんでいた。
写真(上、下)は高野山・壇上伽藍の冠雪風景。中は美しい大伽藍の愛染(あいぜん)堂など、塔頭(たっちゅう)の屋根にぶら下がる氷柱の輝き。
更新日:2023年12月22日 金曜日 23:29