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バス停で「どうする」と可愛い母子のかかし、阪神タイガースの選手かかし展示♡橋本の産直市場「くにぎ広場」マイカー客らにこにこ
橋本市学文路地区公民館主催の「かかしコンテスト」入賞作品が12月8日、同市南馬場の産直市場「くにぎ広場」に展示されていて、マイカーで訪れる飲食・買い物客を楽しませている。
展示されているのは、「どうする」のタイトルで、バス停に座るお母さんと、椅子に寝そべる可愛い子どものかかし、その近くでは阪神タイガースの選手かかしが堂々と冬日を浴びている。
その東側では皇帝ダリアが満開になり、まるでかかしの出来栄えを讃えているよう。マイカーやオートバイで訪れる家族連れや若者たちは、「バス停でどうすると考える母さん、それに阪神タイガースのユニホーム姿には、びっくりした」と笑っていた。
ここは橋本市の伊都振興局近くの紀の川・橋本高野橋から、山腹を九度山・かつらぎ方面へ走る紀の川フルーツライン(広域農道)沿い。高野山金剛峯寺や丹生都比売(にうつひめ)神社の参拝・観光客らがマイカーで立ち寄り、飲食を楽しみ、富有柿など果物・野菜をお土産に買っている。
写真(上)は同市場わきに展示中の「どうする」のバス停の母子と、阪神タイガースの選手かかし。写真(中)は満開の皇帝ダリア。写真(下)は紀の川フルーツライン沿いの「くにぎ広場」。
更新日:2023年12月8日 金曜日 18:06