来春の「恋のチューリップまつり」(橋本商工会議所主催)楽しみ♡橋本・恋野の畑で約８万個の球根お手植え♪

中将姫ゆかりの和歌山県橋本市恋野で、毎春開かれる「恋のチューリップまつり」の畑で１１月２５日、主催する橋本商工会議所＝平野耕造(ひらの・こうぞう)会頭＝や県・市職員、地域住民ら約１７０人が、チューリップの根球お手植え作業を行った。

この日は、初冬の寒さも少し和らぎ、雲間から時折、温かい日差しを頂いて、地元農家から借りた約１５００平方メートルの畑で、約８万個の球根を丁寧に植え込んだ。

また来春の開花時には、赤や黄色のチューリップ模様が、眩いばかりのハート形を描くように植栽。ボランティアの一人は、「とにかく綺麗に咲いて、多くの方々を幸せに繋いでほしい」と話していた。

今回植えた球根も、来年４月には満開となり、橋本・伊都地方をはじめ、大阪など近府県からも、大勢の家族連れや若者カップルが訪れ、スマホ撮影・配信を楽しむことになりそう。

写真(上、中)は恋のチューリップ球根のお手植え風景。写真(下)は昨春の恋のチューリップ畑を背景に記念撮影する家族連れ

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