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さすが冬桜、寒くても満開♪「かかしコンテスト」も楽しいよ♡高野山麓・紀の川の橋本・南馬場緑地広場

高野山麓・橋本市を流れる紀の川左岸・南馬場緑地広場で、底冷えのする11月19日朝、数本の冬桜(ふゆざくら)が満開になり時折、、雲間から陽光を浴びて眩いばかり。この桜堤では、同市学文路地区公民館主催の「かかしコンテスト」を開催中で、市民手作りの素敵なかかし10体を展示。寒いながらも、多くの家族連れらが楽しんでいた。

この日、同緑地広場に立つと、北に葛城・金剛連峰がかすみ、南に国城山がそびえる。なんと冬桜は、高さ約5メートルの木の枝々で無数の蕾がふくらみ、寒いながらも春にタイムスリップしたような心地になる。

「かかしコンテスト」は。例えば「お散歩 行こか」のタイトルで、帽子に手袋.モンペ姿で歩き始める女性や、「どうする」と記したバス停で待つ母子の姿など、物語さへあふれてきそう。

この南馬場緑地広場は、多くの市民の憩いの場で、グラウンドでは少年野球、堤防道路では高齢者も若者たちも散歩やサイクリング。初めてマイカーで訪れた人たちfは、冬桜やかかしに心癒されていた。

「かかしコンテスト」は11月22日(水)まで。投票は会場内に掲示された二次元コードや

同公民館の投票箱で受け付け、得票数により上位作品が表彰される。問い合わせは同公民館(電話0736・34・1546)。

写真(上・下)は紀の川・南馬場緑地広場で綺麗に咲いた冬桜。写真(中)はかかしコンテスト」の1例=「お散歩 行こか」のかかし。


更新日:2023年11月20日 月曜日 01:21

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