富有柿おいしいよ♪第１５回「大収穫祭IN九度山」家族連れらで大賑わい♡ステージイベントも楽しく

戦国武将・真田幸村で名高い和歌山県九度山町は、夜来の雨も上がった１１月１１日、道の駅・柿の郷くどやま芝生広場で、第１５回「大収穫祭IN九度山」が開かれ、大勢の観光客がステージイベントを楽しみ、全国でも美味しいと名高い九度山の富有柿を買い求め、大賑わいだった。同祭は１２日(日)＝午前１０時～午後３時＝まで。

開会式で岡本章(おかもと・あきら)町長や、船冨由紀(ふなとみ・ゆき) 伊都振興局長、県議、町議、農協関係者らが登壇。岡本町長は「当町の主産業は大人気の柿づくりなので、大収穫祭を始めました。今日も頑張り楽しみたい」と挨拶した。

芝生広場には、高級・富有柿や柿カレーをはじめ、姉妹都市・長野県のリンゴなど、テント張りのお店がいっぱい。さらにポケモンの当たる空クジなし「ガラポン大抽会」もあり、家族連れや若者たちで大賑わい。

ステージイベントでは、真田武将隊による演舞や、子どもたちの太鼓、女性たちのやっちょん踊りなどが披露され、客席から何度も拍手が起きる。和歌山市から訪れた高齢者の一人は、「九度山は真田祭りも、柿祭りも、楽しいので、また来たい」と笑っていた。

写真(上)は陳列された富有柿＝背景は大勢の観光・買い物客の列。写真(中)はステージ中央で挨拶する岡本町長ら。写真(下)は子どもたちが楽しむ「ガラポン」大抽選会場と初冬の雲間の美しい青空。

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