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第66回「橋本市民総合文化祭」開幕~5日(日)まで♡絵画・書・写真・工芸彫塑・文芸など紹介~鑑賞市民「温かい心いただける」とにっこり

市民の文化・芸術活動の成果を一斉に発表する、和歌山県橋本市の「橋本市民総合文化祭」(同実行委主催、同市・市教委共催)が11月3日、橋本市教育文化会館をメイン会場に開幕した。5日(日)までの3日間。

素晴らしい絵画、書、写真、工芸彫塑、生け花、文芸、福祉施設作品などが展示され、多くの鑑賞者の心を魅了していた。

絵画は特選で市長賞の秋田美子さんの「あがりこ大王」や、文化協会賞の田中辰代さんの「牡丹」など、書は特選で市長賞の亀井義子さんの「五言絶句」や、文化協会賞の藤岡充代さんの「和歌いろいろ」などで。いずれも約40点を展示した。

また。写真は特選で市長賞の松矢正利さんの「露天商」や、文化協会賞の惣田慕宣さんの「開店準備」など50数点を出展。工芸彫塑は特選で市長賞の高井良子さんの「ふわり」、文化協会賞の高橋恵子さんの「夢」(皮革)を展示した。

このほか生け花や文芸(短歌・俳句)展も行われている。

いずれの会場も、家族連れや友人グループでいっぱいで、高齢男性の一人は「きょうは文化の日、やっぱり文化は有り難い。どの作品からも温かい心をいただける」と話していた。

写真は同文化祭の素晴らしい絵画、書、写真の一部紹介


更新日:2023年11月3日 金曜日 21:43

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