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地球温暖化を止めるには食品ロス削減が必要不可欠!「もったいないキッチン」映画会開催♡11月19日(日)かつらぎ総合文化会館あじさいホール
地球温暖化を止めるには食品ロス削減が必要不可欠Ιとして、橋本地球温暖化対策協議会(エコランド いと・はしもと)=黒井成男(くろい・しげお)会長=は11月19日(日)、かつらぎ町のかつらぎ総合文化会館あじさい大ホールで、地「救」を考えるシンポジウム「もったいないキッチン」映画会を開催する。
橋本、かつらぎ、九度山、高野の伊都1市3町や和歌山県地球温暖化防止活動推進センター共催で、黒井会長は「ぜひ、ご家族でお楽しみください」と言っている。一般500円(当日700円)中学生以下は無料。
同会は令和元年(2019)に開いた地「救」を考えるシンポジウムで、当時会長の故・佐藤俊(さとうさとし)さんが、スウェーデンの16歳の活動家・グレタ・トゥーンべりさんが国連・温暖化対策サミットで、「生態系は崩壊しつつある」「私たちは大量絶滅の始まりにいる」「裏切るなら絶対に許さない」と涙で訴えたことの大切さを強調。「二酸化炭素の排出を抑え、温暖化防止とともに気候変動に備えた減災・防災対策に取り組もう」と訴えた。
今回のシンポジウム(映画会)は、地球温暖化に食品ロス問題が大きく、食品ゴミを運搬・焼却することで、多くの二酸化炭素を排出しているが、「食のもったいない」を「美味しく楽しく」することで解決を目指している。
「もったいないキッチン」映画会は11月13日(日) 午後2時~(開場=午後1時30分)かつらぎ総合文化会館(電話0736・22・0303)。問い合わせは黒井会長(電話090・1138・8388)へ。
写真(上)は「もったいないキッチン」の一幕。写真(中)は山河の自然に恵まれた紀の川フルーツライン(広域農道)から見たかつらぎ総合文化会館。写真(下)は同町役場裏から見上げた同会館。