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森の中から歌や太鼓のひびき♪橋本ふる里よいとこ探しナチュラルブレイク♡杉村公園・頂上広場~家族連れら飲食も楽しむ

和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園・頂上広場で10月29日、第32回「橋本ふる里よいとこ探しナチュラルブレイク」が開かれ、大勢の家族連れや若者たちが森の中の音楽会」や「テントまち(模擬店)」を楽しんだ。
開会式で先ず、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は[皆さん、この公園で自然
と音楽を楽しんでください]と祝辞。「この公園内で老朽化した資料館の解体や、森林改善について、どうすれば一番いいか、皆さんのお知恵をお借りしたいです」と挨拶した。

この後、地元の保育・幼稚園児ら約30人が颯爽と登場。辻脇昌義(つじわき・まさよし)さんのギター伴奏で、辻脇さん作詞・作曲の「ハッピーソング」を熱唱すると、満席の会場から拍手がわいた。

次に市内の境原太鼓クラブの子どもら約20人が登場。各自、太鼓に向かって゜見事なバチさばきを見せ、「よいやさ」や「和楽囃(わらくばやし)」「滝」を披露。

さらに市内の合唱集団「おとだま」のギター奏者1人を含む男女10人が登場。「情熱大陸」や「Over drive」など4曲を歌うと、森林も野鳥も爽やかになり、芝生のあちこちから拍手が起きていた。

また、同広場では第51回「橋本市民菊花展」も開催中で、あたりにはテント張り飲食コーナーもいっぱい。子どもたちは口をもぐもぐ、お顔にこにこ。親御さんは「きょうは最高の日曜日」と子どもさんを抱きしめていた。

写真(上)は色とりどりの軽装で歌う合唱集団「おとだま」。写真(中)は見事なバチさばきを見せる境原和太鼓クラブの皆さん。写真(下)は辻脇さんのギター伴奏で「ハッピーソング」を歌う子どもたち


更新日:2023年10月29日 日曜日 17:36

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