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橋本・学文路天満宮「秋祭り」神々しく展開♡笛・鉦・太鼓も威勢よく♪お菓子・餅まきにも大歓声

学問の神様で名高い、和歌山県橋本市の学文路天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=で10月22日、地元の学文路、南馬場、清水の「秋祭り」が開かれ、ハッピ姿の若衆や子どもたちが威勢よく地車だんじり)を曳行、美しい山河に恵まれた秋を満喫した。

同神社は学問の神様として尊崇される、菅原道真(すがわらみちざね)公を祀り、多くの高校・大学受験生やその家族が合格祈願。人々の人生起点となっている。

この日先ず、同神社の御神輿(おみこし)が境内でお練りの後、参道入口の鳥居前に移動。菅野宮司が五穀豊穣、家内安全を祈り、地元住民代表らも合掌。すでに境内には学文路、南馬場、清水の地車3台が参集。その大屋根・小屋根からお菓子・餅まきが行われ、地上の家族連れらは「やったぁ」と大歓声。

この後、地車は笛・鉦・太鼓の音も勇ましく、「そうりゃ、そうりゃ」とふる里を曳行。ハッピ姿の若い衆も子どもたちも目をぱちくりさせ。親御さんたちは「きょうは秋晴れに恵まれてよかった」と大喜び。「今年も勉強に励んだ生徒たちの100パーセント合格を祈ります」と話していた。

写真(上)は地車の参集した学文路天満宮でお練りをする御神輿。写真(中)はふる里で曳行する清水地区の地車。写真(下)は天満宮に勢ぞろいした(左から)学文路・南馬場・清水の地車。


更新日:2023年10月22日 日曜日 20:23

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