ニュース & 話題

大村雪乃さんの素敵な夜景絵画、丸シール自由に貼ってね♡南海高野線・九度山駅わき「くどやま芸術祭」で超好評♪

まちを丸ごと「美術館」に見立てた「くどやま芸術祭 2023」の会場の一つ、和歌山県九度山町の南海高野線・九度山駅わきのタクシー待合所で、美術家・大村雪乃(おおむら・ゆきの)さんが、富士山やタワー、市街地のビル群などの風景画を側壁に掲示。下部の卓上に色とりどりの文房具・丸シールを置いて「シールアート みんなで作ろう」と掲示。訪れた鑑賞者が無数の丸シールを自由に貼り付けて、素晴らしいシールアートが生まれ、大勢の鑑賞者を感動させている。

大村さんは1988年生まれで東京在住。多摩美術大学美術学部を卒業。在学中に文房具の丸シールで夜景を表現する絵画を発表、素材の意外性とビジュアルの美しさで2012年Tokyo Midtown Awardで「オーディエンス賞」を受賞し、美術家として活動中。

同芸術祭は9月19日に開幕。大村さんは丸シール風景画を展示。訪れた観光客らは、各自の心の赴くままに丸シールを無数に添付。10月12日には、満開の花々やビル群の窓明かりなど、夢のような世界が繰り広げられている。

フォトライターの北森久雄(きたもり・ひさお)さんは「余りにも素晴らしいので、スマホで友人知己に知らせてあげたら『私も丸シールを貼りに行きたい』という人気ぶり」と讃えていた。同芸術祭は10月29日(日)まで。

写真(上、下)は大村雪乃さんの絵に鑑賞者が自由に丸シールを貼って生まれた眩いばかりの風景画。写真(中)は丸シールを自由に貼ることができる大村さんの風景画。


更新日:2023年10月12日 木曜日 20:30

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事