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世界アルツハイマー月間~橋本でオレンジランタン展、かつらぎ公園で平和祈念像ライトアップ「先ず認知症を学ぼう」

認知症への理解を呼びかける「世界アルツハイマー月間」の9月11(月)~28日(木)、和歌山県橋本市保健福祉センター1階エントランスで、人々の心こもる「オレンジランタン展」が開かれる。

県立伊都中央高校の生徒たちが、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色のランタン作りに協力。同市内の「認知症のわたしたちと家族の会みかんの会」からのメッセージや、公募で集まった標語が紹介される。

一方、かつらぎ町では9月28日(木)までの午後6~9時、かつらぎ公園の平和祈念像(高さ18メートル)をオレンジ色にライトアップ。認知症への理解・協力を呼び掛けている。

「広報はしもと」9月号には、「認知症のわたしからあなたへ」(動画)を紹介している。認知症の妻と共に闘い10年前に妻を亡くした高齢者は「先ず、認知症を知ることが、自他ともに守ることになります」と話していた。

写真(上)はオレンジランタンを制作する伊都中央高校の生徒のみなさん=広報はしもと紹介。写真(下)はオレンジ色にライトアップされた平和祈念像。


更新日:2023年9月9日 土曜日 19:45

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