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橋本市神野々の光三宝荒神「献灯祭」近づく♡9月9日(土)ろうそくに火灯し「家族安泰」「健康長寿」「世界平和」など祈ろう♪

和歌山県橋本市神野々の光三宝荒神(ひかりさんぽうこうじん)観音寺=菅原成典(すがはらせいてん)住職=で9月9日(土)、恒例の「献灯祭」が営まれる。

光三宝とは、仏(仏さま)、法(仏さまの教え)、僧(仏さまの教えを守る人)のこと、荒神とは火の守護神のことで、光三宝荒神は昔から日本三大荒神の一つとされている。

当日は午後6時頃から、菅原住職らが般若心経を唱え、大勢の檀信徒が参拝。三宝荒神は境内に設けた灯籠に火を灯し、檀信徒も沢山のろうそくに火を灯して合掌、諸願成就を祈る。

ろうそくは1本200円、灯籠は2000円。菅原住職は「ろうそく200円のうち60円を東南アジアの貧困に苦しむ方々の援助を目的に寄付。皆様方の願い・祈りの心が救いの手となり差し伸べられます」と協力を願っている。

この献灯祭は毎年9月2日に営まれたが、昨年から参拝し易い9月第2土曜日に変更。今年も橋本・伊都地方はもちろん、県内外から多くの家族連れや高齢者、若者たちで賑わい、スマホ撮影・配信を楽しむことになりそう。

電話=光荒神(0736・32・7484)観音寺(0736・32・3141)。

写真(上)は昨年の「献灯祭」で祈りを捧げる家族連れら、写真(中)は光三宝荒神に掲示されている祈願文のいろいろ。写真(下)は昼の光三宝荒神。


更新日:2023年9月4日 月曜日 15:26

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