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夏空に怪獣ゴジラやラドンの雲、地にはオシロイバナ咲いて♡高野山麓~怪獣映画も懐かしく
和歌山県橋本・伊都地方は猛暑日となった8月4日、青空にいろんな姿の白い雲がもくもくと生まれ、地上では色とりどりの草花も咲いて、高野山麓にふさわしい天地風景を繰りひろげた。
同市東家の真言律宗・妙楽寺の愛宕山に立つと、東方のJR・南海橋本駅の青空は、真っ白い雲でいっぱい。同駅近くの陵山古墳や、紀の川沿い連峰の空には、凄まじくのし歩く「ゴジラ」や、ゆうゆうと空を泳ぐ「ラドン」などの怪獣の雲がまばゆい。
ゴジラは昭和29年(1954)頃の東宝映画「ゴジラ」(第1作)の主役、「ラドン」も同映画の主役怪獣で、高齢者の子どもの頃の懐かしい姿である。
この日、ゴジラは「戦争は許さん」とのし歩き、ラドンは「夏バテ注意」とばかり海色の空を遊泳。路地裏や、民家の庭などでは、紅白のオシロイバナ(化粧花)が満開になり、四季の自然が大好きな人々の心を癒していた。
写真(上)は怪獣ゴジラの雲。写真(中)は満開のオシロイバナ。写真(下)は怪獣ラドンの雲。
更新日:2023年8月4日 金曜日 14:57