ニュース & 話題

弥生人も暮らした舞台で盆踊りだよ♡8月6日(日)~旧・橋本小グラウンドで楽しく

弥生時代の人々が暮らした歴史豊かな舞台、和歌山県橋本市東家の旧・橋本小学校グラウンドで8月6日(日)午後5時45分から、 東家しんし会主催の盆踊り大会が開かれる。新型コロナ禍防止のため、市内各地で盆踊り中止が多かっただけに、今夏は大いに賑わいそう。

同グラウンドは、これまでの発掘調査で、弥生・古墳時代の竪穴住居跡、方形周溝墓、南北朝時代の中央派遣武士の要塞・東家館(とうげやかた)跡などと判明。今はメタセコイヤの巨木を残して埋め戻されている。

今回も櫓(やぐら)から四方に沢山の提灯(ちょうちん)がぶら下がり、櫓からは「やっちょんまかせ」「河内音頭」「炭坑節」などの音頭が流れ、ゆかた姿の家族連れや若者グループらが、二重三重の輪になって踊ることに…。

当日、雨天の時は旧・同小体育館に場所を移し、荒天の場合は中止となる。同会では餅まき屋台も予定しており、「皆様おさそい合わせのうえ、ご参加ください」と呼びかけている。

写真(上)は明るいうちから踊り始めた「東家しんし会・盆踊り」風景。写真(中)はゆかた姿も艶やかに音頭に乗る踊り子たち。写真(下)は子供たちも踊りの輪に入り楽しいひとときを過ごした=令和元年8月の風景。


更新日:2023年7月24日 月曜日 23:58

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事