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楽しいよ第9回・橋本灯籠流し♡8月15日夜、古東橋たもと~5年ぶり屋台も並び

ご先祖などの御霊(みたま)をお送りする、第9回「橋本灯籠(とうろう)流し」が8月15日(火)夜、和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅近くの橋本川で行われる。

場所はJR・南海橋本駅から西へ徒歩約5分の古東橋たもとで、新型コロナ禍の鎮静化により、今回は「かき氷」や「たこ焼き」など10数軒が5年ぶりに出店する。

午後7時頃から、高野山真言宗の観音寺(橋本・東家)の柿内諦光(かきうち・たいこう)住職、応其寺(橋本・古佐田)の松井孝憲(まつい・こうけん)副住職、普賢寺(橋本・菖蒲谷)の平田一成(ひらた・いっせい)住職の3人が水流に向かって読経。

同市東家の松田良夫(まつだ・よしお)区長ら地元代表3人が灯籠3基を流した後、家族連れらが約300基の灯籠を次々流し、手を合わせることになる。

灯籠は1基2000円=屋台チケット(金券・500円)付き。柿内住職は「どうぞお楽しみください」といっている。申し込み・問い合わせは観音寺(電話0736・32・1710)へ。

一方「梅雨明け」の7月20日、古東橋の南隣の松ヶ枝橋たもとの大和街道十一里松では、緑の松笠が沢山生まれ、そこから見える国城山、愛宕山なども爽快で、紀の川へ注ぐ橋本川の水も白波立っていた。

写真(上)は灯籠流しに挑む可愛い男の子=昨年の灯籠流し。写真(中)は松ヶ枝橋たもとの一里松で生まれた緑の松笠。写真(下)は梅雨明けの一里松=背景は愛宕山。


更新日:2023年7月20日 木曜日 16:02

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