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猛暑日の空に恐竜姿の浮雲、地にはタイタンビカスの花咲いて♡橋本の妙楽寺・愛宕山より

最高気温35度の猛暑日となった7月16日、和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺の愛宕山(あたごさん)北東側で、やさしい彩りの大輪のタイタンビカスが開花、紀の川沿いの山々の青空では芸術作品のような浮雲が流れ、人々の心を癒した。

愛宕山は、JR・南海橋本駅周辺の市街地や紀の川南岸の山並み、近畿有数の陵山(みささぎやま)古墳が一望できる高台で、眼下を電車がゆったり往来するふる里の展望拠点である。

この日、愛宕山に立つと、ピアノ教室の前庭で、ピンク&ホワイトのタイタイタンビカスの花が満開になり、日を浴びながら涼風を頂いている。橋本駅北の陵山の空や、紀の川南の空では、可愛い恐竜や鶏すがたの浮雲が生まれ、西風に乗っていた。

南海電車は、難波~高野山(極楽橋)を往来。大勢の高野山参拝・観光客を運んでおり、市民の一人は「たまには私も高野山へ登り、弘法大師・空海に手を合わせたい」と話していた。

写真(上)は陵山古墳の空を流れる浮雲。写真(中)は満開のピンクのタイタンビカスの花。写真(下)はJR・南海橋本駅周辺の市街地と往来する南海電車=いずれも愛宕山付近より。


更新日:2023年7月16日 日曜日 17:57

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