ニュース & 話題

マコトハス(誠蓮)♪まことに素敵♡橋本の天然温泉「ゆの里」近く~水彩仏画の世界スマホで楽しく

ハス(蓮)の中でも超一級と言われるマコトハス(誠蓮)の花が、真夏日となった7月上旬、和歌山県橋本市神野々の池で満開となり、まさに「水彩仏画のような風景を繰りひろげている。

ここは大阪など多くの人々に人気の天然温泉「ゆの里」近くの蓮池。マコトハスは、自衛隊和歌山地方協力本部・橋本地域事務所の森下進一(もりした・しんいち)曹長が、農家の亡父の後を引き継ぎ、精魂込めて栽培している。

このマコトハス(誠蓮)は、農林水産省「名称登録第176号」によると、花は濃い紅色、根は純白で粘り強く、そのレンコン(蓮根)は、まことに美味な品種である。

最近、色づいたツボミ(蕾)は次と開花。大きな葉が池一面を包んでいる、葉陰では青ガエルが泳ぎ、塩辛トンボが飛びまわっていた。

ハスのツボミ、蓮台、巻き葉は、飛鳥時代から仏様に供えられてきた歴史的植物である。「ゆの里」に泊り、弘法大師・空海開祖の高野山へ登る参拝・観光客は、このマコトハスを見て大喜び。「家族や友人に見せてあげたい」などとスマホ撮影に取り組んでいた。

写真(上、下)はマコトハスの花とツボミ。写真(中)は水彩仏画のような蓮池風景。


更新日:2023年7月8日 土曜日 15:53

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事