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第58回橋本絵画同好会展開幕♡橋本市教育文化会館4階~36人の水彩・油彩・日本画67点ずらり、個性豊かな傑作ばかり心癒される。25日(日)まで。入場無料。

和歌山県橋本・伊都地方の絵画愛好家グループによる橋本絵画同好会主催の第58回「橋本絵画同好会展」が6月23日、橋本市教育文化会館4階で開幕し、個性豊かな絵画が多くの人々の心を魅了している。6月25日(日)まで。入場無料。

会場には会員36人が自由に描いた水彩画、油彩画、日本画の計67点を出展している。

例えば、高橋佳子(たかはし・よしこ)さんの描いた「後ろ姿」は、ゆったり横たわる裸婦が三日月を愛でている様子。面矢元子(おもや・もとこ)さんの「踊り子」は、深い瞳やスカートを押さえる手、跳ねる足元から、ダンス音楽さへ聞こえてきそう。南口みどりさんの「豊穣の里」は、苅田の稲掛けの下に雀たちが集い、いかにもお米がほしそうな風情。

鑑賞に訪れる人々は「楽しかった。絵を描きたい、写真も撮りたいと思った」と話していた。

同展は6月23(金)~26日(日)の午前9時30分~午後5時(最終日は同4時)。

写真(上)は面矢元子さんの「「踊り子」。写真(中)は高橋佳子さんの「後ろ姿」。写真(下)は南口みどりさんの「豊穣の里」、小嶋彩子さんの「ワンダーランド」などの展示風景。


更新日:2023年6月23日 金曜日 22:11

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