世界遺産・高野山の飲食＆お土産楽しいよ♪新設「天風てらす」４月３０日(日)オープン♡国内外からの参拝・観光客に愛されそう

世界遺産・高野山奥の院近くに、高野山麓の食と体験＆セレクトショップ「天風てらす」が新設され４月２６日、内覧会が行われた。馬場誉(ほまれ)社長と麻美(あさみ)専務は「今年は弘法大師御誕生１２５０年であり、私たちも皆様のお力をいただきながら、高野山と山麓の魅力を盛り上げたい」と挨拶、集まった僧侶や行政、企業、観光関係者ら約６０人から大拍手が起きていた。４月３０日(日)オープンする。

同店は紀州材の木造２階建て(床面積約２７０平方メートル)。1階は高野山の名産品を集めたセレクトショップ＆ワークスペース。２階はカフェで、高野山麓野菜のヴィーガンメニューや天風米粉バーガーランチセットなどを味わえる。１、２階はいずれも天風を感じさせる素敵なテラス席(計７テーブル２６席)がある。

国内外から訪れる多くの参拝・観光客は、家族や友人グループと会食を楽しみ、素敵な土産物を買って帰ることになりそう。

馬場社長と麻美専務は、一の橋天風(旧・一の橋観光センター)経営者で、３年前からの新型コロナ禍による観光客激減で大打撃を受けたが、高野山の魅力を発信しようと、高野槙の香を使った入浴剤、石けん、飴(あめ)などを開発・販売、多くのファンが生まれた。

今では国内外からの参拝・観光客も３年前に戻りつつあり、「この天風てらすを拠点に頑張りたい」と誓っていた。

問い合わせは天風てらす(電＝０７３６・２５・６０１２)。

写真(上)は新しい天風てらす」の外観。写真(中)は内覧会で挨拶する馬場社長と麻美専務。写真(下)は１階の土産物売り場の一角。

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