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ロック音楽楽しみ、ハナミズキに心癒され♡J℟・南海橋本駅近くの橋本川沿いで、外灯に浮かび上がる

和歌山県橋本市のJR・南海「橋本駅」近くの橋本川堤防で4月17日、紅白のハナミズキ(花水木)の花が満開になり、夜は幾つも立ち並ぶ外灯に照らされて夢のような彩りを放つ。近くのロック音楽の店「MerseyBeat(マージ―ビート)」で、ビートルズやローリングストーンズの歌を聴いた人たちは、帰り道のハナミズキにも心癒されていた。

ハナミズキ並木は橋本駅」西約100㍍の紀の川に注ぐ橋本川堤防や、旧・高野街道の両側歩道にある。約20年前、鉄橋の架け替えや川の拡幅、高野街道の拡幅工事の際、堤防と歩道に約20本の苗木を植栽。今は人気のハナミズキ通りになっている。

ロック音楽の店「MerseyBeat(マージ―ビート)」は、大阪でシカゴロックのバーを経営している橋本出身の塩山一志(しおやま・ひとし)さんが「ふる里にも」とオープン。今のところ本店の都合で休業日が多いが、塩山さんは「コロナ禍も静まったので、改めてロックを楽しんでいただきたい」と言っている。問い合わせは塩山さん(携帯電話=090・3844・3103)へ。

写真(上、中)は外灯に照らされるハナミズキの花々。写真()は「MerseyBeat(マージ―ビート)」店内に描かれたローリングストーンズの壁画。


更新日:2023年4月18日 火曜日 00:38

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