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美しいレンゲ摘みで子どもら大はしゃぎ♡橋本・恋野の辻本さんの畑~黄砂消え晴天に恵まれ
和歌山県橋本市恋野の辻本賢三(つじもと・けんぞう)さん(87)のレンゲ畑で4月14日、
社会福祉法人・顕陽会・すみだこども園や恋野小学校などの子どもたち約200人が「ふる里のレンゲ摘み」を楽しんだ。
この日は、前日の黄砂が去り、穏かな天候に恵まれ、辻本さんのレンゲ畑(55アール)は一面グリーンにピンクのジュータンを敷き詰めたような美しさ。辻本さんは、自宅前に集合した子どもたちに「よく来てくれました、楽しんで下さいね」と挨拶。子どもたちは「ハーイ」と元気よくスタート、帽子にズック靴スタイルで畑に入った。
子どもたちは、畑中を走り回り、しゃがみこんではレンゲ摘み。清楚な花を指の間に挟んで指輪にしたり、髪にさして髪飾りにしたり。「いっぱい持って帰り、家に飾りたい」と笑顔がこぼれていた。
レンゲ田は6月には水田に変わり、子どもたちは「カモの放鳥体験」もさせてもらうことになる。辻本さん方の「レンゲ摘み」は16年目。「カモの放鳥」は31年目で、多くの市民の健やかな思い出となっている。
写真(上)はレンゲの美しさに大喜びの子どもたち。写真(中)はれんげ摘みにおおはしゃぎの子どもたち。写真(下)は先生にスマホ撮影してもらうレンゲ摘みのこどもたち。
更新日:2023年4月14日 金曜日 13:45