ニュース & 話題
色鮮やかなハート♡くっきり出現♪橋本市恋野の「恋のチューリップ畑」家族連れらスマホなどでにっこり記念撮影~フォトコンテスト応募期間は4月21日(金)まで。
中将姫ゆかりの和歌山県橋本市恋野の「恋のチューリップ畑」で、このほど橋本商工会議所主催の「恋のチューリップまつり」が開かれ、近府県から訪れた大勢の観光客が、満開のチューリップに心和ませていた。
この「恋のチューリップ畑」は約1500平方メートルの広さ。同商工会議所が平成30年(2018)に郷土活性化を図ろうと企画。昨年秋に約300人のボランティアが植えた約8万個の球根は今春、地名の「恋」にちなんだ大きなハート形を描いて赤、白、黄色など4色の花を咲かせた。
4月8、9両日開かれた「恋のチューリップまつり」では、同商工会議所の平野耕造(ひらの・こうぞう)会頭が「どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい」と挨拶し、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は「恋のチューリップ畑は、郷土の大切な観光資源であり、皆様の努力のお陰です」と謝辞を述べた。
訪れた大勢の観光客は、チューリップ畑を背景に、スマホで親子仲良く記念撮影したり、愛犬と仲良く散策したり。まばゆい春を満喫していた。
同会議所のホームページ=4月12日(水)=では「チューリップの見頃は今週末までとなりますが、フォトコンテストの応募期間は同21日(金)まで。どんどん応募してください」と呼びかけている。
写真(上)はチューリップ畑を背景に記念撮影する家族連れ。写真(中)は満開の白いチューリップ。写真(下)は人々の心を和ませている、鮮やかなハートを描いて咲いた恋のチューリップ畑。
更新日:2023年4月12日 水曜日 15:01