心うきうき「桜まつりロックンロール」開催するよ♡３月２５日(土)～橋本駅近くのロック音楽の店ＭｅｒｓｅｙＢｅａｔ（マージ―ビート）

和歌山県橋本市のＪＲ・南海橋本駅近くのロック音楽を楽しめる店「ＭｅｒｓｅｙＢｅａｔ（マージ―ビート）」＝塩山一志（しおやま・ひとし）さん経営＝は３月２５日（土）夕、恒例の「桜まつりライブ」を開催する。

店名の「ＭｅｒｓｅｙＢｅａｔ」とは、１９５０年代後半、ビートルズが世界中を熱狂させ、人々の注目を集めた英国・リバプール（マージ―川沿岸都市）のビート・グループのこと。

店内の壁一面には、大阪のイラストレーター・原功（はら・たくみ）さん筆のビートルズの絵画。小ステージには、アコースティック・ギターなどを掲げている。長いカウンターは約１０席、その前にはレコードプレーヤーを備え、棚には同店所有の米英・ロック関連レコード約２０００枚の一部が収められ、顧客の希望に応じて、聴いてもらっている。

今回の「桜まつりロックンロール」は、２５日（土）午後４時３０分に開店後、同５時にスタート。ＮＧ細川(ＶО)、くの　たカヨシ(ｇ・ＶО)、ライトニン栗田(ｇ・ＶО)らロック歌手約１０人が次々と出演。客席の心はギターと歌声に沸きあがる。

塩山さんは心臓病でしばらく入院していたが無事回復して退院され、「ロックファンに楽しんでもらえるよう、しっかり頑張りたい」と話している。

同店は橋本駅から西へ徒歩３分ほどの橋本川・古東橋のたもと。問合せは塩山さん（携帯電話＝０９０・３８４４・３１０３）へ。

写真(上)は「ＭｅｒｓｅｙＢｅａｔ」のステージでギターを抱えるお客と塩山さん＝右。写真(中)は上からＮＧ細川(ＶО)、くの　たカヨシ(ｇ・ＶО)、ライトニン栗田(ｇ・ＶО)。写真(下)は「ＭｅｒｓｅｙＢｅａｔ」の壁面に描かれたビートルズの絵画。

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