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3年ぶり「春まつり、もちまき」(4月2日)楽しんでね♡橋本・丸高稲荷神社~「家事繁栄 家運隆盛」祈り新調・幟旗など飾る
和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社=寺本佳文(たらもと・よしふみ)宮司=の末社・丸高稲荷(まるたかいなり)神社で、恒例の「春まつり」が4月2日(日)、3年ぶりに開かれることになり、境内や朱色の鳥居の参道沿いに3月14日、新調の幟旗(のぼりばた)と提灯(ちょうちん)が飾られた。
同神社は、隅田八幡の南側の丸高山・頂上にあり、ふもとの朱塗りの大鳥居から本殿まで、87基の鳥居・参道が続き、本殿近くには高野山などを望める休憩所や境内がある。
この日、鳥居・参道沿いなどには「奉納 家事繁栄 家運隆盛」と染め抜いた52本の幟旗や、ピンク色の提灯が吊るされ、境内中央には近く、櫓(やぐら)が組み立てられる。
「春まつり」は4月2日午後1時頃から寺本宮司による神事が営まれ、同3時頃から「もちまき」を予定。同神社講の会員らが、櫓の上から沢山のモチをまいてくれる。中岡耕二(なかおか・こうじ)理事長は「もうすぐ綺麗な桜(染井吉野)も咲くし、提灯明かりの夜桜も美しいので、ゆっくりお楽しみください」と言っている。
写真(上)は丸高稲荷の境内に吊るされたピンクの提灯。写真(中)は長い鳥居の参道沿いに立てかけた新しい奉納幟旗。写真(下)は休憩所近くの風景。
更新日:2023年3月14日 火曜日 22:26