ニュース & 話題

地域共生社会めざし、果物・野菜まき祭り♡橋本・高野口のケアセンター・サニーが初開催~市民約100人「やったぁー、よかったー」と大歓声

和歌山県橋本市高野口町伏原の新しいケアセンター・サニー=牛村奈美子(うしむら・なみこ)代表=は、幸せな「地域共生社会」づくりを目指して3月1日、同センター前で「果物・野菜まき祭り」を開いて、大勢の市民を感激させた。

この「果物・野菜まき祭り」は約20年前から、和歌山市のわかやま訪問介護事業所「おたっしゃ倶楽部」=井上勝彦(いのうえ・かつひこ)代表=が毎年開催。今回は新しいケアセンター・サニーが受け継ぎ、果物や野菜、お菓子など約30種類を用意した。同センター前では、子どもから高齢者まで約100人が集まり静かに待機。

男女係員が、色つや満点のミカンや春菊、キャベツなどを大空に向けてばらまくと、人々は両手を上げて大歓声。空から降ってくる果物、野菜、お菓子を必死で受け止めて、大きな段ボール箱はたちまち満杯になり、「やったぁ、よかった」と笑顔があふれた。

牛村代表は「幸せな地域共生社会づくりには、お年寄りや障がい者、介護に携わる人たちの交流が大切と思いました。今日は皆さんにとても喜んでもらえたので、これからも続けたいです」と誓っていた。

写真(上、中)はケアセンター・サニーの「果物・野菜まき祭り」風景。写真(下)は段ボール箱いっぱいになった果物・野菜。

 


更新日:2023年3月1日 水曜日 18:19

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事