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粉雪舞っても、白梅の花満開♡三寒四温の高野山麓・橋本地方~3月3日の「雛祭り」すぐそこに

高野山麓・橋本地方は2月21日、極寒の冷え込みとなり、山河もまちも時折、粉雪が舞ったが、橋本市東家の高野山真言宗・観音寺近くの梅並木では、白梅の花が満開となり、参拝者らの心を和ませた。

この梅並木は、20日ほど前から、蕾(つぼみ)がふくらみはじめ、10日ほど前から次々開花。小雨に濡れながら春光をあびてきた。

ここはJR和歌山線わきの高台。この日も粉雪が舞ったり、雲間から春光が差したり。白梅の花は、南にそびえる国城山(552㍍)や、紀の川流域の市役所、商店・民家の屋根を背景に、瑞々しさでいっぱい。電車が往来するたびに、心地いい梅香を巻き上げる。

参拝者や、散歩する人、買い物帰りの人たちは、スマホ撮影を楽しんでいた。今まさに三寒四温の季節。3月3日の桃の節句(雛祭り)は、もうそこまで来ている。

写真はいずれも高野山真言宗・観音寺近くで満開の白梅の花。

 

 

 

 


更新日:2023年2月21日 火曜日 19:38

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