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かわいい恐竜母子の白雲もくもくと♡橋本・城山台中央公園の空に早春の雲芸術⁈~高野山など紀伊山脈の空にも
高野山麓・橋本伊都地方は2月8日、気温10度代の温かさで、高野山(標高約850㍍)など紀伊山地の峰々から、沢山の白雲がもくもく。その姿はかわいい恐竜母子や天女の笑顔など、胸のときめく〝雲芸術〟を繰りひろげた。
ここは橋本市の城山台中央公園で、毎春、御衣黄桜(ぎょいこうざくら)の咲く名高い高台。正午頃には、まさに芽吹く寸前の枝々の空に、白雲が生まれて刻々と変化。その姿は、1頭の恐竜が大空へ駆けあがり、その背中では子どもがはしゃいでいる。
世界遺産・紀伊山地の霊場と高野山は、遥か南方に霞んでいるが、その連峰の空にも、いろんな姿・形の雲がもくもくと連なっていた。
同公園や周辺歩道では、市民らが次々と駈け足や、愛犬との散歩で、楽しそうに心身鍛錬。時折、中空の雲芸術を見上げて深呼吸。
公園入口には「SDGs」の幟旗が掲げられ、橋本市は「SDGs日本モデル」宣言に賛同しています。元気なまち橋本市を次世代につなぐため 私たちにできることから始めてみませんか」(橋本市衛生自治会)と染められていた。
写真(上)は御衣黄の木の空に駆け上がる恐竜母子の白雲。写真(中)はもくもくと白雲連なる高野山と紀伊山地の空。写真(下)は「SDGs」の幟旗。
更新日:2023年2月8日 水曜日 21:39