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認知症サポーターになってね♡2月21日、保健福祉センターで養成講座、受講者にオレンジリング進呈~橋本赤十字奉仕団
認知症を学び、地域で支えよう」と、和歌山県橋本市赤十字奉仕団は2月21日(火)午後1時30分から、同市保健福祉センター3階・多目的ホールで「認知症サポーター養成講座」を開催する。参加無料。
参加者には認知症サポーター証・オレンジリンクが進呈される。畑野富雄(はたの・とみお)会長は「ぜひ、やさしく幸せな社会づくりに貢献してほしい」と参加を呼びかけている。
講師は,認知症のわたしたちと家族の「みかんの会」世話人・山本芳照(やまもと・よしてる)さん、同市地域包括支援センターの保健師・認知症ケア専門士の小林幸子(こばやし・さちこ)さん。
講演では、「認知症とはどんな病気・症状なのか」
「認知症の早期診断・治療の大切さ」「認知症の予防についての考え方」「認知症の人と接する心構え」「認知症介護をしている家族の気持ちを理解する」大切さなどについて話される。
小林さんによると、橋本市内の認知症サポーターはすでに小・中・高校生から高齢者まで計8000人にのぼり、認知症の人々やその家族にやさしいまちに進展している。
写真(上)は講師「みかんの会」代表・山本芳照さん。写真(中)は受講者に1輪ずつ進呈される認知症サポーター証・オレンジリング。写真(下)は橋本市保健福祉センター。
更新日:2023年1月31日 火曜日 00:25