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紀州・国城山、まだら雪に輝く♡橋本・隠れ谷池でのヘラブナ釣り楽し♡夜は上弦の月煌々と

和歌山県橋本市は、吹雪がやんだ1月29日朝、弘法大師・空海が峠から合掌したという国城山(552㍍)に積もった斑雪(まだらゆき)が日に輝き、そのふもとの隠れ谷池では、大勢の家族連れらが、ゆったりとヘラブナ釣り。夜は雲間から上弦の月があらわれ、寒中の穏やかな景色を繰りひろげた。

この日は久しぶりに気温も風も穏やかで、太陽は終日、雲間から照り陰り。紀の川南岸の国城山の山襞(やまひだ)の冠雪は、まばゆいほどに輝いた。

国城山ふもとには、紀州製竿組合のへら竿の試し釣り「隠れ谷池」があり、昨年末には27~35センチか、それ以上のへらぶな約2000匹を放流。

今年も大勢の釣り仲間が訪れ、ヘラブナを釣り上げるごとに、満面笑みがあふれていた。

午後7時頃には国城山の真上に上弦の月があらわれ、この1週間の猛吹雪・冠雪・凍結が、まるで嘘のように煌々と池の面を照らしていた。

なお、2月6日(月)は満月(スノームーン=雪月)。楽しみをいただけそう。

写真(上)は斑雪にかがやく国城山=手前は紀の川流域の風景。写真(中)は橋本・隠れ谷池でヘラブナ釣りを楽しむ人々。写真(下)は国城山の空に出た上弦の月。


更新日:2023年1月29日 日曜日 20:12

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