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綿雪舞う橋本で「無料陶磁器リサイクル市」開催♡大勢の市民集まり、素敵な陶磁器・瀬戸物楽しむ

家庭で不要になった食器などを持ち寄り、それを必要とする人々に持ち帰ってもらう「無料陶磁器リサイクル市」は、綿雪の舞う1月28日、橋本市保健福祉センター駐車場で予定通り開かれ、大勢の市民が出品に協力、必要な人たちは陶磁器や瀬戸物などを有難く持ち帰っていた。

今回は同市山田、橋本、学文路の3地区主催。この日早朝から猛吹雪のため、同福祉センターや市役所、商工会館などの市街地は白銀世界となったが、午前9時30分頃には綿雪に変わり、計画通り開催した。

受付場所には、大勢の家族連れらが陶磁器、ガラス食器、花瓶、植木鉢などを持参。各自が展示品やリサイクル品に分けて指定場所に置き、箱や包装紙などを取り除いた。

係員はその陶磁器や瀬戸物などの品々をブルーシート上に展示。希望者に持ち帰ってもらい、残ったものはリサイクル業者に引き渡して、道路の舗装材などに再利用される。

今回は、寄付食品をこども食堂などに届ける「フードドライブ」も同時開催。集まった缶詰、乾物、レトルト食品、お菓子、飲料、調味料などは、同市福祉協議会を通じて子ども食堂や必要な方々に届けられる。

マイカーで訪れた主婦らは、「とても捨てられない自宅の不要品が、新しい持ち主に喜ばれる。リサイクル市は素晴らしい」、と綿雪の中で目を輝かせていた。

写真(上)は賑わう陶磁器や瀬戸物の展示場。写真(中)は受付所に集まる協力者たち。写真(下)は橋本市保健福祉センターなど白銀世界となった市役所、商工会館などの雪景色。


更新日:2023年1月28日 土曜日 18:00

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