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新春の美しい帽子に色鮮やかな前垂れ♡橋本・杉村公園の延命地蔵尊~家族連れら健康長寿を祈り、子どもたちは遊具広場で大はしゃぎ

和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園・頂上広場で、観光客に愛される延命地蔵尊が令和5年新春、可愛い帽子をかぶり、真っ赤な前垂れを掛けて、訪れる家族連れらは人々の「健康長寿」を祈っている。

ここは頂上広場にある小さな丘の上で、この延命地蔵尊は昭和38年(1963)の建立。この頂上広場は、紀北地方の桜の名所で、花見シーズには、大勢の観光客が花筵(はなむしろ)で飲食・会話を楽しむ。

今は麓(ふもと)に新しい遊具広場や駐車場・トイレが設けられ、四季を通じて、観光客が増えている。今春は大阪など近府県から多くの家族連れらがマイカーで訪れ、子どもたちはふわふわドームや滑り台、ぶらんこで大はしゃぎ。

家族連れらは頂上広場まで登り。美しい色模様の帽子に経文入りの真っ赤な前垂れ姿の延命地蔵尊を見上げて感激。家族はもちろん、世界の人々の健康長寿を祈っている。

親御さんたちは「、子どもたちは、この寒さの中で、汗ばむほどに遊ばせてもらえた。健康長寿の祈りは、すでに届いているのですね」と喜んでいた。今年も花見シーズンには、多くの花見客が祈りを捧げそう。

写真(上、下)は新しい帽子と前垂れに飾られた延命地蔵尊。写真()は杉村公園・遊具広場で遊ぶ大勢の子どもたち。


更新日:2023年1月18日 水曜日 18:45

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