ニュース & 話題

第1回「笑顔の咲く己書(おのれしょ)作品展」開幕♡心和む300点ずらり~橋本の観音寺・己書まんてん道場

名高い日本己書(おのれしょ)師範・長谷川美佐江(はせがわ・みさえ)さんが代表を務める、和歌山県橋本市東家の高野山真言宗・観音寺「己書まんてん道場」で1月17日、第1回「笑顔の咲く己書作品展」が開幕した、本堂や庫裏に約300点の書画作品が飾られ、訪れる人々の心を和ませている。22日()まで。観賞無料。

己書とは文字通り、自分の心のままに描く書のこと。長谷川さんは約3年前から「己書まんてん道場」を開き、己書を愛する多くの人々に己書の神髄・技法を指導。今回初めて、約30人の描いた書画作品を絵はがきや、灯ろう、掛け軸などの形式で展示した。

長谷川代表は金色の筆ペンで描いた六地蔵様と感謝の字を○で囲み、紅椿に飾られたお地蔵さまの絵に凛(りん)という字を添えた作品を飾り、生徒たちも各自の心溢れる作品を出展した。長谷川代表は「世界中に広まりつつある己書です。ぜひ、お越しください」と言っている。

同寺(東家3丁目3番24号)JR・南海橋本駅から徒歩約15分。同作品展は午前10時~午後4時。問い合わせは長谷川代表(電話=090・8795・9603)へ。

写真()は観音寺・本堂で己書・披露する長谷川代表。写真()は笑顔の咲く己書作品展」。写真()は観音寺・本堂の風景=左は長谷川美佐江代表。


更新日:2023年1月17日 火曜日 16:57

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事