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青空に羽毛のような雲々浮遊♡橋本の陵山・丸山公園~お猿さん一家、日光浴楽しむ
高野山麓・橋本伊都地方は1月11日、今年初の穏やかな天候に恵まれ、青空に羽毛(うもう)のような雲がいっぱい。橋本市古佐田の丸山公園では、可愛いお猿さん一家がうっとりと日光浴を楽しんでいた。
同公園はJR・南海橋本駅の南側近くの高台。近畿で最古級の横穴式石室を持つ陵山(みささぎやま)古墳や、県立橋本高校の西側にあり、お猿さん一家3匹が暮らしている。
この日正午過ぎの気温は10度台で、南西の風がそよそよ。
同市東家の真言律宗・妙楽寺の愛宕山(あたごさん)に立つと、東方に見える陵山・丸山公園や橋本駅の空がまことに清楚で、そこに何枚もの羽毛のような雲が現われて、まるで春風にひるがえるような光景。
彼方の丸山公園に出向くと、お猿さん一家が仲良く日光浴しており、陵山からは元気な野鳥の声があふれ返っていた。
なお、1月15日午前9時頃からは、妙楽寺・愛宕山で新春行事「どんど焼き」が営まれる。当日は岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職が読経、訪れた人々と共に合掌して、各自持参の古いしめ縄や門松、御札などをお焚き上げする。
写真(上、下)は日光浴を楽しむ猿さん一家。写真(中)は陵山や橋本駅の空に現われた羽毛のような雲云々
更新日:2023年1月11日 水曜日 17:51