楽しんでね♪無料陶磁器リサイクル市♡フードドライブも～１月２８日(土)橋本市保健福祉センター駐車場

家庭で不要になった食器などを持ち寄り、それを必要とする人々に持ち帰ってもらう「無料陶磁器リサイクル市」が１月２８日(土)、橋本市東家の保健福祉センター駐車場で開かれる。同市衛生自治会は「皆さんの楽しさに加えて、埋め立てゴミ削減にもつながります」と、参加を呼び掛けている。

この「無料陶磁器リサイクル市」は、同市衛生自治会が平成２７年（２０１５）３月、橋本市民病院前での「花と緑のリサイクル　花まつり」からスタート、「もっと盛大にしよう」と同２７年(２０１７)４月から、市内各地域主催で開催するようになった。

今回は同市山田、橋本、学文路の3地区主催で、１月２８日(土)午前９時３０分～同１１時３０分、同市保健福祉センターの広い駐車場で開催。埋め立てゴミである陶磁器やガラス製品の再利用を目指して、残ったものはリサイクル業者に引き渡し、道路の舗装材などに再利用される。

持ち込めるものは陶磁器、ガラス食器、花瓶、植木鉢などで、欠けたり割れたりしたものもOK。陶磁器については、「持ち込んだ物は受付け後、ご自身で展示品とリサイクル品に分け、箱や包装紙から出し、指定場所に置いて、箱や包装紙はお持ち帰りいただきます」としている。

持ち込めないものはプラスチックや金物など別の素材が付いたもの。同市以外の家庭のものや瓦、窓ガラス、空き瓶、粗大ゴミにあたるものなど。

一方、寄付食品をこども食堂などに届ける「フードドライブ」も同時開催する。寄付希望食品は缶詰、乾物、レトルト食品、お菓子、飲料、調味料など。引き受けられないのは生鮮食品、開封済み食品、常温保存できない食品など。寄付食品は同市福祉協議会を通じて子ども食堂や必要な方々に届けられる。

問い合わせは橋本市衛生自治会(電話＝０７３６・３３・３７１５)へ。

写真(上)は、かつて橋本市保健福祉センター・駐車場で大盛況だった「無料陶磁器リサイクル市=同市衛生自治会・撮影。写真(中)は同センター玄関わき新春花壇の綺麗な花々。写真(下)は同センター前の駐車場。

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